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【2025/08/23 19:59 】 |
注目 「太陽・地中 自然の熱を効率利用 NEDO 「次世代型ヒートポンプ」に本腰(フジサンケイ ビ ジネスアイ)」のニュース!
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Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100718-00000004-fsi-bus_all" target="_blank">太陽・地中 自然の熱を効率利用 NEDO「次世代型ヒートポンプ」に腰(フジサンケイ ビジネスアイ)


 太陽や地中などの自然界から集めた多様な熱エネルギーを冷暖房や給湯で効率的に利用する「次世代型ヒートポンプシステム」の研究開発事業が立ち上がった。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が機械メーカー、建設会社などの企業や大学に委託して進める。無尽蔵にある熱を家庭やオフィスビルなどの民生部門で積極利用するための道筋をつけ、地球温暖化対策の促進に結びつけたい考えだ。



 NEDOが主導する今回の産学官プロジェクトは2012年度までの3年計画で進め、今年度は4億円の事業費をつぎ込む。



 事業開始に先立ちNEDOはテーマの公募を行い、9件を採択。提案したのは、ダイキン工業や新日空調などの空調関連メーカーのほか、大ハウス工業、大成建設、東京電力、中部電力、日立製作所などだ。



 ◆削減効果1.3億トン



 研究開発の狙いは“脱化石燃料”に弾みをつけること。



 ヒートポンプは一般的に、空気中の熱をくみ上げてや空気を熱くしたり冷たくしたりする装置を指す。給湯や冷暖房を行うには現在、石油やガスなどの化石燃料を燃やすことで生じる熱を利用する燃焼方式が主流。これに対してヒートポンプは、燃焼せずに効率よくエネルギーを得られるため、温暖化防止効果が大きい



 経済産業省所管のヒートポンプ・蓄熱センターの試算によると、ヒートポンプが家庭や産業などの分野に最大限導入されたと仮定すると、日の二酸化炭素(CO2)の年間総排出量の1割に相当する約1.3億トンを削減できるという。



 ◆昼夜で使い分け



 NEDOは、こうしたポテンシャルに着目し、多様な熱源を高効率で回収・利用するシステムの実現を狙う。



 例えば、夏場のホテルでは昼夜で熱源を使い分けるシステムが威力を発揮する。昼間は太陽で約60度まで温められた空気の熱をヒートポンプでくみ上げ、それを「熱を運ぶ冷媒」に吸収させ90?100度まで高め、冷媒の熱をに伝えて客室の給湯などに生かす。



 夜間には、外気より低い地中熱を集め、約10度の冷をつくる。その温度を用途に応じて調整し、各部屋を冷やす。熱源によって効率よく熱を取り出せる時間帯が異なることに注目した展開例だ。



 そこで鍵を握るのが複数の熱源を高度に操る技術で、研究開発での焦点の一つとなっている。熱を届ける供給側と空調などを使う需要側との間の“ずれ”をなくすことも課題で、その解決に向けて熱を蓄える機器も駆使する。



 電力の流れを供給と需要の双方から最適に制御する「スマートグリッド(次世代送電網)」の“熱”版ともいえる。そこに下処理からの排熱などを組み合わせることも検討中だ。



 研究開発では、まずはテーマを絞った上で要素技術の開発に着手。最終年度には、システム全体の動作を確かめる実証試験を行う。NEDOでは「多様な熱をうまく使いこなすのが次世代型システム。そこに投入するエネルギー量を現状比で3分の2以下にしたい」(エネルギー対策推進部)と意気込む。



 ◆国際競争激化の様相



 ヒートポンプ技術の開発を推進する背景には、この分野で世界の先頭を走る日の競争力を一層高めたいとの思惑もある。同様の狙いで経済産業省は、エネルギー消費機器の性能競争を促す「トップランナー制度」の対象にヒートポンプ給湯器を加えるための検討も始める。



 日は、家庭用ヒートポンプ給湯機「エコキュート」の累計普及台数が200万台超になるなどの実績があるが、「他国が気になればいつ巻き返されるか分からない」(同)という。



 実際、欧州がヒートポンプに用いる熱を法的に「再生可能エネルギー」と定義して普及拡大に腰を入れる一方、韓国は官民協力による環境技術開発を重視するなど、ヒートポンプ市場をめぐる競争が激化するのは確実だ。



 新興国の経済成長に伴う熱需要の増加などを背景に、13兆円に達した世界のヒートポンプ市場は拡大傾向にある。ヒートポンプ・蓄熱センター業務部の佐々正信課長は「世界に普及し生産量が増えれば、1台当たりの単価が下がり、地球のCO2削減にもつながる。日がその展開を主導するためにも技術の底上げが必要」と指摘する。(臼井慎太郎)



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