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【2025/07/19 07:30 】 |
◆注目 「閑散続く新興市場は復活できるのか 新生 ジャスダックに注がれる熱視線(MONEYzine) 」のニュース!
大阪府./売れる広告



Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100915-00000000-sh_mon-bus_all" target="_blank">閑散続く新興市場は復活できるのか 新生ジャスダックに注がれる熱視線(MONEYzine)


■外国人シェア「アップ」、個人シェア「ダウン



「閑散」の二文字が、経済紙やネットのニュース記事では毎日のように目に入る。マーケットが閑散というのは、売買代金や出来高が少ないことをいい、こういう時期には値幅も出ないことが多い。



「値幅が出ないから短期売買のうまみがなく、結果として出来高が減った」という意見もあるが、これは「卵が先か、鶏が先か」の次元の話。値幅が出て出来高が増えるのが理想である。



 数字上では、8月の東証1部の1日平均売買代金は1兆900億円。これは04年8月(9664億円)以来6年ぶりの低準だという。ちなみに8月は日経平均で5%以上も値下がりしており、「閑散に売りなし」という相場の格言もハズレた1か月でもあった(単に「閑散に買いなし」なだけ? )。



 閑散なのは日だけでなく、売買高でみれば国も上海や香港も低準である。ただ、売買高について、ある市場参加者は「全世界で今は出来高が落ちている感じ」と言いながらも「6年ぶりとはいっても、当時より体感的にはさらに閑散な気がする」と言う。



 このように感じる主因は、売買全体のうち、人力ではない売買(アルゴリズム取引など)が現在は相当量含まれているためである。



 東京証券取引所の公表する投資部門別売買動向をみると、増加傾向にあった海外投資家のシェアが、ここにきて急拡大している。海外投資家のシェアが5割を超えた一方で、シェアを低下させたのは個人投資家だ。こちらは2割未満になった。



 東証の次世代株式売買システム「アローヘッド」稼動の影響で、機械が自動的に注文を出すアルゴリズム取引が急増。結果、ティック(値刻み)回数、つまり約定回数は従来の2倍程度に膨らんでいるのだという。「注文件数自体も増えている」とのことで、注文そのものが細かく刻まれているだけで、機械以外の注文は確実に激減していると考えられる(例えば、同じ200株の注文でも、200株で1件ではなく10株で20件の注文など)。



 こうなると、人間では機械のスピードに追いつかないことから、個人投資家にとって今の相場はやりづらく、魅力度は極端に低下しているといえるだろう。つまり、海外投資家のシェア上昇は、海外からのオーダーが増えたわけではなく、個人のオーダーが減った(個人のシェアが低下)ことで相対的に海外投資家のシェアが上昇したというのが実態なのだ。



■新ジャスダックが10月に登場! 



 個人投資家が市場との距離を置き始めると、個人がメインを張っている新興市場は「激・閑散」仕様になってくる。新興市場に今、何が起きているのだろうか。



 新興市場で最も大きい市場はジャスダックだが、ここの売買代金は1日で100億円強である。銘数は約880と東証1部全体の銘数の2分の1強といったところだが、売買代金でみると東証1部の100分の1程度・・・。



 銘によっては1日のうちに値付きしないような銘まであり、「ヤフオクに出品したほうがまだ流動性がありそう」と肉る声も聞かれる。



 新興市場そのものは衰退に歯止めがかからないといった雰囲気もある。しかし、ここで日経225先物などデリバティブで成功を収めた大阪証券取引所(大証)が、満を持して(? )一肌脱ぐようだ。まず、来月10月12日に、ジャスダック(およびNEO)と大証のヘラクレスが統合する。



 これまでジャスダック、東証のマザーズ、大証のヘラクレスの三強体制だった新興市場の構図が、ジャスダック&ヘラクレスの連合軍(以下:新ジャスダック)VSマザーズの二強体制になるわけだ。



 この二強、銘数だけで見れば新ジャスダックの「1008」に対し、マザーズの「182」で、勢力の優劣は一目瞭然である。ただ、売買代金でみれば、銘数で6分の1程度しかないマザーズが新ジャスダックの半分程度で、1銘当たりの売買代金ではマザーズが新ジャスダックの3倍くらいある計算になる。規模の新ジャスダックに対し、少数精鋭のマザーズといった感があり、新興株人気という点ではマザーズに軍配が上がるようだ。



■アナリストが新興市場を救う!? 



 この状況を打破すべく、大証が取引所としては珍しい試みで新興市場を活性化しようとしている。8月後半、大証のホームページ上に「アナリストレポート・プラットフォームの実施について」というリリースがアップされた。



 この「アナリストレポート・プラットフォーム」というのは、大証が発行体(上場会社)とリサーチ会社の間に入り、リサーチ会社にレポートを作成させようというもの。



 レポートは投資家が自由に閲覧でき、情報としては一般的な証券会社のアナリストレポートから「投資判断」と「目標株価」がなくなったようなもので、来期の業績予想も掲載されるようだ。



 ある市場関係者は、「仮にこれができたとして、見るべきポイントは来期の業績予想のところだけ」と話す。現在、新興市場の過半の銘は、カバレッジ担当のアナリストがいない(証券会社からレポートが出ていない)状態である。



 そのため、今期の業績予想は会社計画を見るとしても、来期の業績予想は東洋経済予想(四季報に掲載されている)くらいしか参考になるものがないのだ。



 今回のアナリストレポート・プラットフォームは、「投資判断の決め手になるもの(例えばアナリストのレポート)がないから、それが原因で海外投資家や機関投資家から新興市場は敬遠されている」という取引所の考えを具現化しているようにも思われる。



 少なくとも、大証が提示する新ジャスダックに向けた新しい取り組みはこれだけなので、大証はそう解釈しているということなのだろう。



 このアナリストレポートを書くリサーチ会社は公には明かされていないが、リサーチ会社に対する大証からの条件もきつく、「独立系でアナリスト抱えてレポート書いているところは少ないし、上場しているリサーチ会社含めて3社くらいでやるのでは」と言われている。



「その場合はせいぜい200銘くらいしかカバーできないから、プラットフォームといっても中途半端なものになりそう」との声が聞かれる。また、「投資判断や目標株価のないレポートは味気ないし面みがない」との声も聞かれ、レポートのリリースをきっかけに買われたり売られたりというほどの力があるかどうかは疑問」との冷めた見方はある。



 とはいえ、レポートは年末あたりから公開されるとの声もあり、当初は注目される可能性も十分にある。とくに運用会社によっては、内部規定で「投資対象としてジャスダックはOK、マザーズ、ヘラクレスはNG」としているところもあるようで、ジャスダックとヘラクレスの統合で投資対象に加わる時価総額の大きいヘラクレス銘には10月の統合以降にチャンスが生まれると考えられる。



 例えば、今回の新ジャスダック開設にあわせて、J-Stock銘(ジャスダック上場銘のうち、時価総額など一定の基準を満たした市場の代表銘)の選定基準が変更になった。今回は流動性基準が重視されたことで、現在のヘラクレスからいちごHD(2329)、CHINTAI(2420)、ベクター(2656)、スターバックス(2712)、ガンホー(3765)、ビットアイル(3811)、DAC(4281)、プレステージ(4290)、セラーテム(4330)、USEN(4842)、エンジャパン(4849)、大証(8697)の12銘が選定された。



 このうち、まったくアナリストの手垢が付いていない銘は、いちごHD、CHINTAI、セラーテム、USEN。J-Stock銘に選定されている以上、さすがにこれらのレポートはリサーチ会社に書かせることになるだろう。大証の目論見通りに、レポート内容をきっかけに株価が大きく動きそうだ。また、J-Stock銘を、大証が得意とするデリバティブ(先物)にすれば、新たな資金(ファンドの買い)を呼び込む可能性もあり、その意向もあるとの噂も聞かれる。



 ブームの火が消えて激・閑散化している新興市場。もしかしたら、大証のプロデュースで少しはマシになるかもしれない。そんな淡い期待は抱きつつ、当分は流動性の低い新興市場とは距離を置くといった投資家が多いのだろう。





(真行寺)



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【2010/09/19 23:17 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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