大阪府　売れる広告



Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100602-00000015-fsi-bus_all" target="_blank">高機能「エコガラス」　リフォーム向けで“エコポイント特需”（フジサンケイ　ビジネスアイ）


　３月に始まった住宅版エコポイントを追い風として、断熱・遮熱性能に優れ省エネ効果もある高機能ガラス「エコガラス」の需要がリフォーム用で拡大している。住宅版エコポイントには断熱性能に優れた窓ガラスへの交換も対象に含まれているためだ。



　旭硝子は１?４月の出荷量が前年同期比で約３倍に拡大し、セントラル硝子も３?４月の出荷量が前年の２倍以上となった。各社とも従来の新築用に加え、ＰＲなどを強化してリフォーム用の需要取り込みに力を入れている。



　旭硝子は４月から「サンバランス」などの商品ＰＲを強化。全国約１５００の販売店でポスターやのぼりを用意したほか、実演販売で人気のマーフィー岡田さんを起用した紹介動画も制作。同社では「これまでやっていなかった一般消費者にも直接アピールしていく」とした上で「（好調は）エコポイント効果が大きい。これを追い風に需要を取り込んでいきたい」と意気込む。



　セントラル硝子も「窓ンナ」などの商品が好調だ。同社は、「エコガラスは長い目でみると安い。環境意識の高まりもあり今後の販売拡大が見込める」として、リフォーム用商品に力を入れる考えだ。



　日本板硝子はリフォーム用の「スペーシア」の３月の出荷量が前年同月比で約２倍となった。同社では「今後はエコガラスの認知度を高め、拡大するリフォーム需要を狙っていきたい」と力を込める。



　エコガラスは、２枚のガラスを使った高機能ガラス「複層ガラス」の一種で、ガラスの間にある特殊な金属膜によって、夏は太陽光の熱を遮断して暑さを和らげ、冬は室内の暖気を逃さずに温かさを保つ。一般的な戸建て住宅では、冷暖房費を年間約９万円抑えることができるほか、エアコンを使わなくなるため、二酸化炭素（ＣＯ２）の排出も減らせる。旭硝子と日本板硝子、セントラル硝子の３社で構成する板硝子協会によると、仮に集合住宅を含む既存住宅すべてで採用された場合、排出削減量は年間１７００万トンにも上るという。



　国内では集合住宅を含め５０００万戸の既存住宅があり、そのうちリフォームが必要な住宅は半分の２５００万戸ともされる。住宅版エコポイントはほかの複層ガラスにもポイントが付与されるが、「リフォームするならポイントに関係なく、より高機能なエコガラスに代える消費者も多い」（旭硝子）という。



【関連記事】

・ 「リフォーム大作戦」住宅各社が展開　異業種も参戦、政策転換が追い風

・ シャープ２期ぶり黒字、太陽電池補助金・エコポイントを追い風

・ 「住宅エコポイント」窓の断熱に人気　店や自治体、独自の動きも

・ 住宅版エコポイント　改修もＯＫ　景気浮揚狙う

・ フツーの会社員や公務員が殺到？　即日完売が相次ぐ高級マンション





これからも旬な話題に関するニュース・トピックスを、頻繁に投稿していきます。
このような最新話題の情報をチェックする際は、是非、またお立ち寄りください。

>中小企業向けマーケティングDB　
売れる広告　大阪　
売れる広告TIPS　
>フローリング復元補修【大阪】　>木製ドア修理・補修・リフォーム >大阪リペア【補修】スクール　

>時計修理【東京/新橋】ロレックス　>電話代行【東京】バーチャルオフィス　>産業医 募集【紹介と求人】大阪 >適格年金/適格退職年金【大阪】　>エステサロン【大宮/宮原】デトックス　

>会社設立　大阪【兵庫】法人設立　>税理士【大阪】会計事務所 >広告費削減【SEO対策】　>楽天お得情報マニア