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Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100703-00000000-sh_mon-bus_all" target="_blank">経済産業省による携帯電話回収モデル事業、赤字でも継続の流れ(MONEYzine) 昨年11月から今年2月にかけて、使用済み携帯電話のリサイクルキャンペーンとして、「たんすケータイ あつめタイ\(^o^)/」と呼ばれる事業が展開されていたのをご存知だろうか。 経済産業省によって行われていたこのキャンペーンは、「携帯電話リサイクル促進の一環として、全国規模で効果的・効率的なインセンティブ付与方法の検証、事業収支構造の明確化、事業の継続可能性の評価等を行い、使用済み携帯電話回収促進モデルの検討を行う」ことを目的とされていた。 また「たんすケータイ あつめタイ\(^o^)/」のようにタイトルに顔文字が使われたり、テーマソングに初音ミクが使われたことでも話題となっていた、このキャンペーンの集計結果が先日、経済産業省より公表された。 まず、インセンティブ付与方法の検証として、携帯電話の買い替え時に使用済み端末を店頭に持ち込むと、抽選で1,000円?50,000円の商品券が、合計15万8800人に当たるというものだった。また今回のキャンペーンには、抽選で商品券が当たることになっていた。これにより、全国1,886店から合計569,464台の携帯電話を集めたという。 そして、回収された携帯電話には、金22kg、銀79kg、銅5690kg、さらに、希少金属のパラジウム2kgが含まれており、その価格は総額でおよそ7,900万円だった。これを1台あたりの金額に計算しなおすと、金が121.7円、銀が5.1円、銅が5.5円、パラジウムが5.7円で、合計138円となる。 それでは、この事業の収支はどのような結果だったのだろうか。さらに詳細なデータも公開されている。 ■リサイクルキャンペーンの収支データ 加工費・作業費 30.0円/1台 運送費 5.0円/1台 店舗での人件費 66.7円/1台 チラシ印刷代 0.2円/1台 抽選にかかる費用などの運営事務費 126.4円/1台 広告 29.5円/1台 商品券 403.9円/1台 これらを合計すると、今回のキャンペーンで、携帯電話1台当たりのコストは、661.7円かかっていたことになる。それに対して、1台あたりの売却代金は138円。つまり、1台あたり523.7円のマイナス、合計では約2億9800万円の大赤字となっている。 しかし経済産業省は、「コストのうちおよそ85%が、商品券やキャンペーンの運営経費なので、実質的な回収・処理費用は1台当たり101.7円となり、差し引き1台あたり36.3円の金属売却益が生じる」との報告をまとめた。 そのうえで、「1年間継続して実施する場合について計算すると、損益分岐点を上回るための回収台数は約1,085万台となり、さらにこの回収台数を確保するためには、9,836店舗の協力が必要という試算結果となったとし、これは現行の携帯電話販売店舗数(約13,000店舗)の8割弱となり、少なくとも回収シミュレーション上は、事業継続可能性がある」と結論づけた。この事業は、平成21年度の補正予算事業として行われた。 【関連記事】 ・ 携帯キャリア3社の社員の給料を一挙公開 一番年収が高いのは意外にも・・・ ・ 学生時代に1億円以上を稼いだ孫正義の「ブルドーザー営業術」 ・ 実はあまりお得じゃない? 「100円パソコン」ビジネスのカラクリ ・ 高級ホテルのバイキングは儲かるのか? 儲けのカラクリは意外なところにあった (サイトウ イサム) これからも旬な話題に関するニュース・トピックスを、頻繁に投稿していきます。 このような最新話題の情報をチェックする際は、是非、またお立ち寄りください。 >中小企業向けマーケティングDB >時計修理【東京/新橋】ロレックス >電話代行【東京】バーチャルオフィス >産業医 募集【紹介と求人】大阪 >適格年金/適格退職年金【大阪】 >エステサロン【大宮/宮原】デトックス >会社設立 大阪【兵庫】法人設立 >税理士【大阪】会計事務所 >広告費削減【SEO対策】 >楽天お得情報マニア PR |
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