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【2025/08/18 19:34 】 |
注目 「【ワシントン雑記帳】オバマ大統領には「仕 切り直し」しかない―米国民が中間選挙で期待する変 革への原点回帰(ウォール・ストリート・ジャーナル )」のニュース!
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Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100811-00000015-wsj-int" target="_blank">【ワシントン雑記帳】オバマ大統領には「仕切り直し」しかない―国民が中間選挙で期待する変への原点回帰(ウォール・ストリート・ジャーナル)


津山恵子 フリージャーナリスト



 「オバマの金融規制改だか何だかで、てんやわんやよ」



 近所の銀行支店のマネージャーに呼び出されて、銀行口座とデビッドカードのルールが変わるという説明を受けた後、彼女が言った。デビッドカード保持者に一人ずつ通知していることを考えると、気持ちは分かる。が、こうした政権への批判が最近、市民の口からよく聞かれる。



 共党や党関係者だけでなく、一般市民がオバマ政権に表立って、不満を言うようになってきたわけだが、これは今年11月に開かれる中間選挙と無関係だろうか。



 8月に入り、中間選挙まで3カ月を切った。州知事や連邦議員の予備選挙戦の様子が、日々メディアで伝えられる。オバマ大統領の日程にも毎日、資金集め集会が入り、にわかに政界は中間選挙モードに突入している。



 振り返ってみると、新政権が発足して2年目に開かれる中間選挙が、1期4年の政権に対する中間地点での「成績評価」であることを痛感させられる。新政権は1年目から2年目にかけて、政権交代というダイナミックな転換を果たしたことを、有権者にアピールしようと、ありとあらゆる手を尽くす。オバマ政権のそれは、公約の中心だった医療保険制度改であり、景気刺激策であり、金融規制改だった。



 改が一通り終わったところで、有権者が一連の政策を咀嚼(そしゃく)し、「判決」を下すのが中間選挙だ。



 オバマ大統領はいうまでもなく、2008年に「史上最大の金権選挙」で勝利した。連邦選挙委員会(FEC)によると、オバマ候補(当時)が07年1月7日から08年11月8日までに集めた選挙資金は約6億6000万ドル(約560億円)。共党の対立候補、マケイン上院議員が集めた資金は約2億3800万ドルだった。



 オバマ候補がカリスマ性を発揮し、若者や貧しい人・移民層など、従来大統領選挙に投票したことがなかった層を掘り起こしたのが最大の勝因だが、豊富な選挙資金も不可欠だ。この経験もあって、現在オバマ大統領が資金集めの集会に連日転戦しているわけだが、果たしてこれが、中間選挙を政権与党に有利に進める正しい道なのだろうか。



 人々が、そして政権も信じてきた景気循環によって、不況から脱するとみられていた景気の先行きは極めて不透明だ。10日の連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、サンフランシスコ連銀は、景気後退に再突入する可能性があるとした論文を発表。今後2年間で、勢いが失われた景気回復が続くよりも、景気後退入りする確率の方が高そうだと警告した。



 また、メキシコ湾での原油流出事故は、直接オバマ政権の失策ではないものの、政権批判の材料の一つだった。



 こうした不運な要素はあるものの、明らかに有権者の不満は高まっている。



 有権者はここで、オバマ大統領に何をして欲しいのか。改めて考えてみると、原点に戻って「仕切り直し」をして欲しいのではないだろうか。



 多くの無保険者を救うことを目的とした医療保険制度改が実施され、今回の不況の引き金となった信用危機を繰り返さないことを目指した金融規制改も立法化した。しかし、雇用不況は続き、スモール・ビジネスは次々に破綻し、新卒の就職先がない、という現状が続くなか、”Now what?”(次は何?)というのが、有権者の気持ちだ。2つの改が実現したことを訴えても、有権者の気持ちはそこから離れている。



 08年の連日の集会で人々の前に立ったときのように、今一度「チェンジ」のビジョンを語るしか、オバマ大統領に道はないように思う。しかし、大統領日程を見る限りは、その気配はない。



 ホワイトハウスは、中間選挙で、民主党が下院、あるいは上下院ともに、過半数を失うかもしれないという危機のなかで、極めて静かだ。



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【2010/08/12 23:13 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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