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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110228-00000004-spnavi-socc" target="_blank">バルセロナの３トップ、世界で最もゴールを量産するトリオに（スポーツナビ）


　バルセロナの誇る３トップ、アルゼンチン代表リオネル・メッシ、そしてスペイン代表ダビド・ビジャとペドロ・ロドリゲスは、世界最強のＦＷトリオとしての地位を固めつつある。２６日のマジョルカ戦（３?０でバルセロナが勝利）でもそろってゴールを挙げた３人は、今季ここまでチームが戦った公式戦４２試合で合計８３ゴールを挙げる活躍を見せている。



　稼ぎ頭のメッシは、リーガ・エスパニョーラのピチーチ（得点王）に輝いた昨季にも増して得点力に磨きをかけており、今季もここまで２６ゴールを挙げて得点ランキング首位を走っている。メッシはさらに、チャンピオンズリーグ（ＣＬ）でも６ゴール、スペイン国王杯で７ゴール、スペインスーパーカップで３ゴールを挙げ、ここまで出場した３７試合で４２ゴールという驚異的な数字をたたき出している。



　今季バレンシアから加入したビジャは、わずか１年でミランへと移籍したスウェーデン代表ＦＷイブラヒモビッチとは対照的に見事にチームにフィットし、ここまで２１ゴール（リーガ１７、ＣＬ３、国王杯１）をマークしている。この数字は、イブラヒモビッチが昨季１年間をかけて挙げたゴールと同数で、ビジャはすでに前任者の不在を払拭（ふっしょく）して余りある存在感を見せているといえる。



　一方、昨季は６つの大会（リーガ、ＣＬ、国王杯、スペインスーパーカップ、欧州スーパーカップ、クラブワールドカップ）のすべてで得点をマークする記録を作り大ブレークしたペドロは、今季もここまで２０ゴール（リーガ１３、ＣＬ３、国王杯４）を決めるなどビジャに劣らぬ活躍を見せており、チームにおける重要度を一段と増している。

　類まれなる得点力を発揮しているバルセロナの３トップが、今季どこまでゴールを積み重ねるのか、残りのシーズンの活躍にも注目が集まる。



(C)MARCA.COM



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