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【2025/06/23 11:27 】 |
◆注目 「デマ、誹謗中傷を原動力とした藤田田の成 功哲学 日本マクドナルドの創設者のDNA(MON EYzine)」のニュース!
大阪府./売れる広告



Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110130-00000002-sh_mon-bus_all" target="_blank">デマ、誹謗中傷を原動力とした藤田田の成功哲学 日マクドナルドの創設者のDNA(MONEYzine)


■ハンバーガーの世界記録達成にやっかみが殺到する



 日マクドナルドの創設者、藤田田は1971年7月20日、銀座三越の1階にマクドナルドのハンバーガー1号店をオープンさせて大人気を呼び、大きな売上げをあげた(前回記事参照)。開店前、藤田の「大風呂敷」に半信半疑だった国の社も、その実力を認めざるを得なかった。


【写真】デマ、誹謗中傷を原動力とした藤田田の成功哲学 日本マクドナルドの創設者のDNA


 その後、売上げは驚異的に伸びて、開店1周年を迎えて1日の売上げ222万円を達成する。これは、当時のハンバーガー店1店舗の1日の売上げの世界記録であった。それまでの記録は、国のミネソタ州にあるハンバーガーレストランが出した209万円だったが、この金額は、ハンバーガーの場である国で、年間百億円以上の宣伝費を費やしての記録であった。



 ところが、藤田はパン食の習慣のない東洋の国で、しかもテレビ宣伝はおこなわず、開店わずか1年という短いサイクルの中での記録達成であった。



 しかも、その8ヵ月後には記録を更新して、1日の売上げ293万円をたたき出すことになる。もはや国の社では藤田を知らぬ者はおらず、こぞって社の幹部が視察に現れるようになったという。



 その一方で、日国内ではその成功を評価されながらも、ハンバーガーという異文化が蔓延することによる軋轢で、マクドナルドを妬む者まで現れる。



「日人の美徳は、座って静かに食事をとるところにある。ところが、マックは立ち食いで、歩きながら食べる者もおり、その美徳を損ねることになる。日文化を冒涜する食習慣だ」といって、あからさまに批判する評論家や料理家が現れた。



 単なる中傷としてすますにはことが大きくなりすぎたので、藤田はいろいろな機会に「食事にパン食や食があるように、その飲食スタイルもいろいろあったほうがよい」と反論する。しかし、心では、「外食では立ち食いスタイルが流になる」という自負もあったろう。



■いわれのないデマと誹謗中傷を原動力とする



 こんな批判はかわいいもので、さらに誹謗中傷としか考えられないものも出てきた。

 それは、「マックは牛肉ではなく、の肉を使っている」というものだった。



 の肉とはひどい中傷だが、そうでないと、あんなに安く大量に販売できるはずがないとされて、マックの各店舗の裏にはの死骸がたくさん埋まっていると噂された。



 実際に、マクドナルドのある店舗が開店する際には、朝早くから3台に分乗した風体の怪しげな男たちが現れて、店の周辺の住民に、マクドナルドの肉は牛肉ではなくの肉だとふれ回っている。

 いまでこそ笑い話になるが、当時は真剣にその対策に追われていたのだ。もし噂の通りなら、ハンバーガーの販売量からして、日全国には一匹もいなくなってしまうだろう。



 そんな、少し考えれば底が割れるデマが、まことしやかに囁かれるのであるから、日という国は成功者に対して、何のリスペクトもない、足を引っ張る悲しい国だと、藤田は嘆いていた。



 しかし批判されるほど、藤田は反発し、それを原動力として、それ以上の実績を外食産業の雄としてあげている。ハンバーガー文化が日にすっかり根づいた以降も、店舗数を増やし続けて、新商品も続々と開発して売上げに貢献している。



■デマを払拭するために企業秘密を公開した藤田田



 この1件で藤田は学んだことがある。それは、何でも秘密にするとデマが飛ぶということだ。100%牛肉を使用しているにもかかわらず、そんな噂を立てられるのも、企業秘密の分野が多すぎるからだと考えた。



 マクドナルドには、実に2万5000にものぼるノウハウがあるが、企業秘密のために一切公開されていなかった。これは多国籍企業として当然のことであり、コカコーラにしても、原液の製造法などは極秘とされている。



 しかし、このデマ事件以来、藤田は一大決心をして、マクドナルドの企業秘密の公開に踏み切る。



 これまでは、外部者にはキッチンの写真や見学さえ許さなかったが、小学生から大人まで「ストアツアー」といって、すべて公開することにしたのだ。当時では、この決定は競争相手に手の内を晒すことになり、極めて大きな不利益を被ることが予想されたが、いわれのないデマを払拭するには、この方法が一番だったのである。



 藤田とマクドナルドにとっては、大変なリスクであったが、あえて「儲け」の秘密を公開しても、絶対に勝てるという自信があったのだ。



 案の定、その後のマクドナルドの躍進は見ての通りである。デマによるマイナスイメージが取り払われて、ますます業績を上げて、外食産業として他の追随を許さない地位を築き上げたのである。



■「お金とは同じ」という哲学で大金持ちになった男



 そんな藤田も、2003年には、体調不良のために日マクドナルドの会長を辞任して、翌2004年に74歳の生涯を遂げることになる。



 数々の伝説を残してきた巨人であったが、その恐るべき起業家精神は、誰かに受け継がれたのであろうか? 



 日マクドナルドはすでに株式会社として、東証一部に上場しており、経営と所有(株主)は分離されて運営されている。社長は当然経営のトップではあるが、そのカリスマ性は藤田と比べるべくもない。



 企業が上場して組織が大規模になるほど、カリスマ経営などは不可能に近くなり、ボトムアップの集団指導制で運営していくことになる。もはや、藤田のカリスマ性を受け継ぐ者は、内外を問わず皆無なのか。



 しかし在野に、藤田田の遺伝子を受け継ぐ怪物が存在していたのだ。それも、とてつもない経歴を持った風雲児である。



 おそらく人は、藤田の怪物商法の「遺伝子」を継いでいる意識はまったくないであろう。いや、それをあえて否定するかもしれない。



 前例を否定し、他人との比較を嫌うことこそ、その証明かもしれない。彼の「お金との理論」からも、その破天荒な思想が伺える。



 彼は「お金とは同じ」だという。つまり、お金を稼ぐということは、川にをくみにいくということであり、=給料ということになる。



 サラリーマンは毎日をくみにいかなければ生きていけず、すこしでもサボれば、次の日にはスッカラカンになる恐れもあるのだ。



 しかし、をくみにいかなくても生きる方法はある。それは、川から自分の住みかにを流し込むこと、つまり、お金が自然に流れるような仕組みを作ることだ。これが「起業」ということ。



 を流せば、魚も飼えて、や野菜も栽培できる。どんどんお金が増えていく可能性があるわけだ。彼はこの仕組みを26歳のときに知り、起業して大金持ちになった。



■3%の金持ちが「希望を摘み取る仕組み」をつくった



 彼の名は「天野雅博」。両親に認知されずに生まれ、養護施設で育つが、小さい頃から放浪癖があり、施設から脱走を繰り返す。暴走族を率いて、少年院を三度経験し、18歳で少年刑務所送りになる。22歳で出所後、リサイクルショップで大儲けして、国で流行していた酸素ビジネスによって、億万長者の仲間入りをする。



 彼こそまさに、怪物商法の遺伝子を受け継いだ風雲児ではないだろうか。その彼が世の中のオキテを知ってしまったとき、生き方が決定されたのかもしれない。



「人びとに成功させない仕組みを築いた3%の金持ちがいる――僕はそう思っている」

「金持ちが金持ちとしてその生活レベルを維持し、継続させるためには、犠牲が必要だ。(中略)そして金持ちたちは、絶対に成功することのない人たちに、『頑張って努力すれば、君らも僕らのようになれるんだよ』という夢を与え、同時に希望を摘み取る仕組みをつくった。それが現代の成功哲学だと何の疑いも持っていない僕がいる。むしろ僕はそれを確信している」(『それでいいのか、サラリーマン』のプロローグより)



 そこから、彼のとてつもない冒険が始まった。その破天荒な発想法と恐るべき実行力、そして成功をつかみ取るビジネスセンスは、起業を目指す者にとって大きな指標となるはずだ。一方で、大いなる成功者には毀誉褒貶は付き物、彼を「詐欺師」と称する輩もいるのだ。この続きはまた次回にしたい。



参考資料:『ユダヤの商法』『勝てば官軍』『頭の悪い奴は損をする』(以上、KKベストセラーズ)、『それでいいのか、サラリーマン』(三冬社)、『貧乏は完治する病気』(あさ出版)など

(ビリオネア・リサーチ・グループ)





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【2011/02/03 02:59 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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