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【2025/06/07 21:39 】 |
◆注目 「ダム建設、スピード競争 鹿島や大林、合 理化工法に活路(フジサンケイ ビジネスアイ)」の ニュース!
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Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110227-00000000-fsi-bus_all" target="_blank">ダム建設、スピード競争 鹿島や大林、合理化工法に活路(フジサンケイ ビジネスアイ)


 ダム建設が“高速化”の時代を迎える。ゼネコン(総合建設会社)最大手の鹿島が、ダム建設の生命線となるコンクリートの打設の自動化に成功し、工事期間を半減する技術を確立。大林組など業界他社も合理化工法を続々開発するなど、工事のスピード競争が激化している。公共事業の縮小で減りつつあるダム案件の受注争奪戦が激化するなか、技術の差別化で、勝ち残りを目指す動きがさらに強まりそうだ。(今井裕治)



 鹿島が栃県日光市で進めている「湯西川ダム」の体建設工事現場。中心となるコンクリート製造・運搬作業で、ほとんど人の姿を見ることがない。コンクリート供給の工程が、すべて自動化されているためだ。



 敷地内に設けられたコンクリートプラントでは1時間当たり、2階建てのビル建設量に相当する360立方メートルを生産。生産されたコンクリートは、ダム体の打設現場までケーブルクレーンで運搬するが、その工程はコンピューター制御で管理され、自動的に搬入される。



 容器に満たされたコンクリートが自動的に目的とする場所に運ばれる姿は、さながらゲームセンターのクレーンゲームのようだ。コンクリートは寸分違わず指定の場所にピタリと止まり、熟練した職人も顔負けの性能を誇る。しかも1回の作業を2分30秒で終える。



 「通常は熟練したオペレーターが手動で行うが、事前のプログラミングでコンクリートの打設作業をすべて自動化し、作業速度を3割近く高めた」



 湯西川ダム工事現場の大内斉所長はこう胸を張る。



 2008年7月に建設を開始した同ダムは、12年3月に工期を終了する計画。冬場の2カ月間は作業を休止するため、実質的な工期は3年足らず。堤高119メートル、総貯量7500万立方メートルの大規模ダムで通常は建設期間として最低でも6年超が必要だ。「短い工期を実現するため効果が見込める新技術をすべて盛り込んだ」(大内所長)。体工事の総額は300億円超だが、スピード施工の実施などで、収益性も十分、確保しているという。



 IT(情報技術)などをフル活用し、スピード工事を目指す動きは業界他社にも広がっている。大成建設は現在、体建設を進めている沖縄県の「億首ダム」で、ICタグを使ったコンクリートの運搬管理を進めるほか、GPS(全地球測位システム)を使って地滑りの危険性を把握する計測を行うなど各工程のスピードアップを急ぐ。大林組はダム体のコンクリートを固める工程の自動化に取り組む。清建設は岩手県の「鷹生ダム」の建設にコンクリートの運搬を上下に効率的に運ぶ新工法で工期を大幅に圧縮した実績がある。



 ゼネコン各社が建設期間の短縮を目指す背景には、ダム建設の激減がある。



 10年4月時点の国の所管ダムの建設事業は136件と、1996年時点(400件)から3分の1に減少し、新規の体工事は停止された。このため鹿島が現在手がけるダム工事は6案件と、ピークの10件程度からはほぼ半減し、大成建設もピークの87年頃から、3分の1となる5件まで縮小した。



 「今後もダム建設が増えることはない」とダム技術センターの柳川城二副理事長はあきらめ顔だ。公共工事の削減に取り組む民主党政権は、きょうにも衆院で強行採決する見通しの来年度予算案でダム事業予算を1503億円と前年度比11.1%削る。事業の見直しも相次ぎ、七滝ダム(熊県御船町)の建設の中止が22日までに決定。09年の政権交代後に政府が進める全国83ダム事業の国直轄ダムの見直しの中で中止方針が出たのは初めてだ。地方自治体でも、大阪府が建設を進めていた槙尾川ダム(泉市)の建設中止を表明している。



 この中、鹿島は「技術の粋を集めた湯西川ダムの建設実績を、今後の受注活動に生かす」(大内所長)と強調。大成建設も「品質の高いダムを早く安くつくるノウハウを提案し受注につなげる」(楠見正之ダム技術室長)と、各社が技術の高度化により、激しい受注争奪戦の中で生き残りの道を模索する。



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【2011/03/03 02:07 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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